bh 飯島由敬・著書ご紹介–
店名・屋号などを姓名判断を使って決める!?
店名は開業計画の最初の段階で決められますが、多くの場合テキトーに店名を決めていることが多いように思います。
しかし、なかには、徹底的に縁起を担ぎ、姓名判断などを駆使して幸運の字画を追求した上で決める人もいますね。
「字画が良いから、必ず運営がうまくいく」なんてことはなく、姓名判断なんて、迷信でしょ~なんて片付けてしまう人も多いと思います。
姓名判断は、迷信でしかない?
しかし、独立開業の計画期間中はハッキリ言って「不安しかない!」
「期待と不安」この比率は、せいぜい「2:8」。しかもその不安の構成要素は50以上項目と言っても過言ではありません。
これら50個の不安に囲まれている渦中で、たったひとつ、根拠など一切無くとも「店名だけは繁盛する字画で決めたネーミング!」
これで50の不安が49に減るかもしれません。
字画の悪い店名をつけることで起きるかもしれないこと
もし、字画の悪い店名をつけてしまうと、運営が始まって数年後、ちょっとしたつまづきに出会うたびに「うちの店名、字画悪かったから・・・」と、どんどん不安を増殖させ負のスパイラルに落ちていく可能性も考えられます。
逆に、字画の良い店名をつけた場合、ちょっと良いことがあった時、「やっぱり、うち店名の字画良いからね!」と、正のスパイラルで気分も上がって、良いことが続くなんてことも。
店舗開業時は、マイナス要素を少しでも減らすのが吉
将来の経営において一喜一憂なんて、そういった安易なことから起こります。
渦中にいる当事者には、非常に小さな不安の種でも巨大な心の揺れを起こします。
姓名判断で良い字画の店名をつけることで、マイナスの根を最初の段階でたった1つでも取り除いておけるかもしれません。
姓名判断も、不安緩和術の一つ
独立開業とは、初めての経験であり、数々の不安と向かい合うこと。
もちろん姓名判断を推奨するわけではありませんが、開業者自らの心を平常心に1歩でも近づけるためのささやかな一つの不安緩和術にはなりうるのです。
姓名判断も、所詮は占い。当たるも八卦当たらぬも八卦。しかし、先々の不安へのお守りにはなるかもしれません。
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